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おしらせ | > | 琴音 ◆kotone/IERZgさん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。 (2023/11/25 20:27:03) |
琴音 ◆ | > | 『恋は盲目』https://youtu.be/lfQZJoE56fc?si=KrFr7bmFMw1iyFlB (2023/11/25 20:26:59) |
琴音 ◆ | > | 内心そう思いました。 (2023/11/25 20:25:00) |
琴音 ◆ | > | たぶんこの人はまた誰かに熱烈な恋をするのかな。 (2023/11/25 20:24:53) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんは儚げに笑って「成就しようとしまいと恋はいつか終わるけれど友情は永遠よ(笑)これからもよろしかね」と言うのでした。 (2023/11/25 20:24:22) |
琴音 ◆ | > | 「また2年前の3月に戻っちゃいましたね 𝑤」とイタズラ混じりに茶化すように言うと、 (2023/11/25 20:23:17) |
琴音 ◆ | > | けれど、私は芙美さんが好きなのです。 (2023/11/25 20:22:16) |
琴音 ◆ | > | それが鬱陶しいと思ったこともあったけれど、子供たちの為なら命も要らぬと言いそうな死んだ母親の気迫に対して心の中で手遅れな感謝をしました。 (2023/11/25 20:21:50) |
琴音 ◆ | > | 心の中で、かわいそうだけれど、この人がお母さんだったらちょっといやかな?と思いました。 (2023/11/25 20:19:47) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんは「ごめんね💦聞いたでしょ?」と困った子犬のような顔で小さく頭を下げました。 (2023/11/25 20:19:04) |
琴音 ◆ | > | やっぱり私は何も聞きませんでしたが、 (2023/11/25 20:18:01) |
琴音 ◆ | > | 芝居が跳ねた後、 (2023/11/25 20:17:44) |
琴音 ◆ | > | 私はスケジュールを調整して11月22日に実はそんなには興味がなかった大衆演劇を芙美さんと観に行ったのでした。 (2023/11/25 20:17:24) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんからは何事もなかったように来月のお芝居は何日に行きますかー?とLINEが届いたのでした。 (2023/11/25 20:14:23) |
琴音 ◆ | > | 言いたいことがあればなんでも聞くけど言いたくなければ聞かないからね💦と伝えました。 (2023/11/25 20:13:25) |
琴音 ◆ | > | 私は他人の恋愛に口を出すのが苦手なので、ポカンとしつつも、慌てて (2023/11/25 20:12:56) |
琴音 ◆ | > | 紹介してくれてありがとう!と何度も手を握ってきたのに、 (2023/11/25 20:11:59) |
琴音 ◆ | > | トムさんは「本当にごめん!」と私に謝りました。 (2023/11/25 20:11:29) |
琴音 ◆ | > | 旅行から帰ると別れました。 (2023/11/25 20:11:01) |
琴音 ◆ | > | そこで何があったのかはわかりませんが、 (2023/11/25 20:10:39) |
琴音 ◆ | > | 二人は小さな旅行に出かけたのですが、 (2023/11/25 20:10:28) |
琴音 ◆ | > | そしてまた時間が流れて九月、 (2023/11/25 20:09:54) |
琴音 ◆ | > | デートが終わって直ぐに家に帰れるようにと思ったのでしょう。 (2023/11/25 20:08:18) |
琴音 ◆ | > | トムさんは芙美さんの事を気遣い、早く帰れるようにと横浜まで出かけることが多くなりました。 (2023/11/25 20:07:51) |
琴音 ◆ | > | 7月11日の火曜日でした。 (2023/11/25 20:06:45) |
琴音 ◆ | > | あ。つきあっていた人が福岡に転勤したのは (2023/11/25 20:06:13) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんはますますトムさんに夢中して、まるで私のことを忘れているかのようになりました。 (2023/11/25 20:05:29) |
琴音 ◆ | > | 私のつきあっていた人は福岡に転勤になりました。 (2023/11/25 20:04:46) |
琴音 ◆ | > | そして、今年の四月、 (2023/11/25 20:04:25) |
琴音 ◆ | > | 4人はいつまでもこの関係が細々と続くだろうと予感しました。 (2023/11/25 20:04:11) |
琴音 ◆ | > | 私のカレも芙美さんとトムさんを好意的に見ていたので、 (2023/11/25 20:03:44) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんはご両親には私と二人で旅行に行くと欺いたわけです。 (2023/11/25 20:02:43) |
琴音 ◆ | > | そして、去年の10月、私と私のつきあっている人と、芙美さんとトムさんと四人、泊まりがけで熱海に旅行に出かけました。 (2023/11/25 20:01:42) |
琴音 ◆ | > | 【訂正】 (2023/11/25 20:01:01) |
琴音 ◆ | > | そして、去年の10月、私私とのつきあっている人と芙美さんとトムさんと四人、泊まりがけで熱海に旅行に出かけました。 (2023/11/25 20:00:46) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんは努めて気づかぬふりを決めているようでした。 (2023/11/25 19:58:41) |
琴音 ◆ | > | 優しくお淑やかな芙美さんは人気者だったはずが評判を落としました。 (2023/11/25 19:57:28) |
琴音 ◆ | > | 私はそう思いました。 (2023/11/25 19:56:34) |
琴音 ◆ | > | 恋人だったからこそ、大切な人の命日に今のカレを立ち会わせたのじゃないのかなぁ。 (2023/11/25 19:56:27) |
琴音 ◆ | > | 別の友達が「ことちゃん失礼だと思わない?そりゃみんな呆れるよね?」と私に尋ねてきたのですが、 (2023/11/25 19:55:36) |
琴音 ◆ | > | 飲み仲間たちは口々に芙美さんに対して(呆れたよ)と呟いていたそうです。 (2023/11/25 19:54:33) |
琴音 ◆ | > | 後から聞いた話しですが、 (2023/11/25 19:53:29) |
琴音 ◆ | > | トムさんは断ったのですが、何度も頼まれてつきあうことにしたのでした。 (2023/11/25 19:53:06) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんはその集いにトムさんを誘いました。 (2023/11/25 19:52:33) |
琴音 ◆ | > | 飲み仲間たちがケンさんの命日に集まった時でした。 (2023/11/25 19:52:16) |
琴音 ◆ | > | そして、どこかがケンさんに似ているのです。 (2023/11/25 19:51:37) |
琴音 ◆ | > | 彼は、優しくて年齢よりも落ち着いていてなかなかのイケメンで細やかな気遣いのある人なのでモテるのです。 (2023/11/25 19:51:10) |
琴音 ◆ | > | やがてトムさんに夢中になりました。 (2023/11/25 19:50:00) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんは恋愛体質なのでしょうか。 (2023/11/25 19:49:42) |
琴音 ◆ | > | そして、いつしか二人は私の知らない所で会うようになっていました。 (2023/11/25 19:48:48) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんに 「不倫じゃないんだから堂々とつきあえるよっ」とからかうと「直球ねぇ」と苦笑いをしていました。 (2023/11/25 19:47:37) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんは芙美さんで「素敵な人を紹介してくれてありがと。良いお友達ができたわ」と笑顔を浮かべ、幾分明るくなったような気がしました。 (2023/11/25 19:46:07) |
琴音 ◆ | > | トムさんは「私にあの人は僕みたいの嫌いかな?」と真面目に聞いてくるのでした。 (2023/11/25 19:44:13) |
琴音 ◆ | > | つとむさん、通称トムさんと芙美さんは会った瞬間から意気投合して、 (2023/11/25 19:43:01) |
琴音 ◆ | > | 勉と書いてつとむ、つとむさんは男女どちらからも大変モテる人でした。なのにまったく結婚する気がないようでした。 (2023/11/25 19:42:04) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんより二つ下でしたが、おんなじ40代、話しが合うに違いないと思ったからです。 (2023/11/25 19:40:48) |
琴音 ◆ | > | 食事の席に私の男友達を呼びました。 (2023/11/25 19:39:35) |
琴音 ◆ | > | そうして一年過ぎた頃、 (2023/11/25 19:38:25) |
琴音 ◆ | > | 心の底からそう思ったので、スケジュールを調整して彼女のお供をし続けたのでし。 (2023/11/25 19:37:14) |
琴音 ◆ | > | 傷心の彼女の傍らにいたい。 (2023/11/25 19:36:39) |
琴音 ◆ | > | とにかく今は芙美さんにつきあおう。 (2023/11/25 19:36:17) |
琴音 ◆ | > | ケンさんの仲間たちと大勢で花火大会や花見をしたことが忘れられませんでした。 (2023/11/25 19:34:11) |
琴音 ◆ | > | でも、やっぱり私はケンさんも芙美さんも好きでした。 (2023/11/25 19:33:16) |
琴音 ◆ | > | 二人は不道徳で呆れた人なのかもしれません。 (2023/11/25 19:32:46) |
琴音 ◆ | > | ケンさんの家族、芙美さんの家族、双方の家族の事を思えば、 (2023/11/25 19:32:17) |
琴音 ◆ | > | おそらく言葉では伝わらないエピソードが沢山あるのでしょう。 (2023/11/25 19:31:24) |
琴音 ◆ | > | ケンさんは膵臓癌になり、病気の発見から僅か一年で亡くなりました。 (2023/11/25 19:30:00) |
琴音 ◆ | > | 15年間に及ぶ不倫関係が続いていたのですが、 (2023/11/25 19:29:16) |
琴音 ◆ | > | 惹きあう気持ちに歯止めが効かなくなったのでした。 (2023/11/25 19:28:24) |
琴音 ◆ | > | 通勤の往復も職場でも顔を合わせるうちに、 (2023/11/25 19:27:58) |
琴音 ◆ | > | 芙美さんもまた子煩悩で義理の親に対する負い目がありましたのでストイックに生きていたのですが、 (2023/11/25 19:27:17) |
琴音 ◆ | > | 堅い人でしたが、芙美さんの魅力に惹き込まれてしまったのです。 (2023/11/25 19:25:47) |
琴音 ◆ | > | ケンさんは一見女ったらしですが職場では真面目一徹、 (2023/11/25 19:25:13) |
琴音 ◆ | > | 二人の家は直前距離で500mの所に在ったのでした。 (2023/11/25 19:24:27) |
琴音 ◆ | > | 同じ駅を挟んだ住宅街にケンさんの家があり、のどかな農地の方に芙美さんの家があった事でした。 (2023/11/25 19:22:56) |
琴音 ◆ | > | 横浜からの仕事帰りに二人でお酒を飲んで家まで帰ろうという時に (2023/11/25 19:21:56) |
琴音 ◆ | > | とくに驚いたのは (2023/11/25 19:20:32) |
琴音 ◆ | > | 色々なことを話してくれました。 (2023/11/25 19:20:20) |
琴音 ◆ | > | ケンさんとの出会い、 (2023/11/25 19:19:17) |
琴音 ◆ | > | 優しく自分を気遣ってくれている義父母の話し、 (2023/11/25 19:19:03) |