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試運転につき、頻繁に修正する場合があります。


※ルール説明をしっかり読んだ上で御利用ください

とある学園の関係者によるリレー式のソロル専用部屋です。関係者であれば生徒・卒業生・教員問わず。

〜〜〜〜以下、ルール〜〜〜〜
・直前に出されたお題に対してのソロルのみを投下する事。文章量の長さは自由。
・ソロルを書いた人は次の人に出すお題を退室前に提示する事。
・自身が描いたソロルと次の人に出すお題の関連性は不要。自由なお題を出して良い。

注:禁止事項
・一つのお題に対するソロルは一人分まで。先に投稿されていたら諦めてください。例外として「入室時間が被った場合(誤差2分以内)はどちらも投稿して良しとする。但し、後続にお題を出すのは1秒でも早く入室した人のみ。
・利用した人は最低でも二人分のソロルが貼られるまで入室禁止(Aさん→Bさん→Aさん…のループを避ける為)。但し、一週間以上ログが動いていないのならば良しとする。
・性別や年齢を特定するお題は禁止。誰でも繋げれるお題でお願いします。
・R-18お題も可ですが、一部の特殊性壁(スカ・グロ)は禁止。
・特定の学園利用者を匂わせる言動や描写、個人名の記載は余計なトラブルを予防する為禁止。

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入室の合言葉「relay」


以上を踏まえた上で、自己責任にて御利用ください。
 [×消]
おしらせ藤本 新♂3年 ◆NewrmtcxhIさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (5/6 21:52:25)

藤本 新♂3年【ありがとうございました。次は「暖かい/温かい」とします】   (5/6 21:52:21)

藤本 新♂3年ちょっ、ま、!!(ボトルで水を飲んでいたものだから完全に不意を突かれて、傍らに置いていた栞が風に舞った。それは目線の高さをふわりと飛んで、木々の青葉に紛れて見えにくくなったりして。慌てて追いかけるも追い付かず───)え?(栞を追いかける瞳の先に樹の陰から誰かが姿を現して栞を掴んだ。細い指、俺より低い身長に長く靡く髪…それは制服を身に纏った女の子。サイドには紫陽花のような飾りを付けている。「これ、あなたのでしょ」と栞を返してくれた少女は手にした懐中時計を一瞥すると「早く行かなくちゃ」と駆け足になった)あ、あのっ!(中庭に立ち並ぶ木々の間へ消えていく少女の後ろ姿が、ウサギを追いかけるアリスに重なったけれど挿し絵にもあのような髪飾りは付いていなくて)(あれから一週間になろうとしているけれど校内であの髪飾りを付けた女の子は見かけていない。もしかすると突風に邪魔されたことが許せなかったそよ風が連れてきた人だったのかも)   (5/6 21:51:40)

藤本 新♂3年(ある晴れた放課後。図書委員の仕事もない今日は本を読む場所を求めて校内を歩いていた。早くも半袖にした制服のシャツは首元も開けてラフにしている。静かで暖かな陽射しの下で、と辿り着いたのは中庭のベンチ。時折そよ風が吹いて木々の葉を揺らす音がするだけの広い空間に一人きり、腰を下ろして栞を開いた。若葉色の栞をベンチの傍らに置いて開いた本は『不思議の国のアリス』という童話のような物語だ。半ば辺りまで読み進めていた途中から、不思議な世界に入り込んだ。少女アリスとよくわからない登場人物たちが繰り広げる珍道中と言ったら、本を読むのが苦手な人でも興味をもってくれるだろうか)んー…(しばらく読み進めていると喉が渇き、待ってきた水で乾きを潤すと見上げた空には雲一つなかった。ざわ、と枝が揺れる音だけがこの空間に染み入ってくる。柔らかな風が気持ちよく…というところで不意を突いて突風が吹き込んできた)   (5/6 21:51:30)

藤本 新♂3年【お部屋お借りします。「そよ風」で書かせてもらいました】   (5/6 21:51:13)

おしらせ藤本 新♂3年 ◆NewrmtcxhIさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (5/6 21:50:49)

おしらせ冬月 眞白♀1年 ◆iC.LHwCeUwさん(156.146.***.167)が退室しました。  (5/6 10:53:27)

冬月 眞白♀1年【次のお題は『そよ風』でお願いします。お部屋ありがとうございました。】   (5/6 10:53:01)

冬月 眞白♀1年(照れ屋な彼は目を合わせようとしても赤くなって顔を背けてしまうから、こんな近くで寝顔を見られるなんて幸運に思わず表情が綻んだ。)ほんと、良く寝てる……。(ふふ、と甘く笑った声に誘われるように彼の身体がこっちに傾き、そのまま私の揃えた両脚を枕に横たわってしまったのは偶然か――。手を繋ぐのが精一杯の彼がまさかこんな近くに、と思うと私の顔も熱くなる。あぁ……微かに聞こえてくる安らかな寝息と川のせせらぎが耳に心地良い。そっと彼の短く刈り込んだ髪を撫でながら、どうかもうちょっとだけこのままで……と願ってしまう。)あのね、大好き……。(膝に乗った重みと温もりが愛おしくて、恋しくて。小さく囁いた告白は微睡む彼の夢の中まで届いただろうか――。)   (5/6 10:52:04)

冬月 眞白♀1年(お昼休み、マナーモードのスマホが震えた。メッセージアプリに届いた「放課後、あの場所で。」という短いメッセージを目にすると、条件反射で口角が上がりそうになるから困る――。今日は週に一度の部活がない日。二人で帰れるのが嬉しくて、私はあの場所……彼と初めて出会った河川敷の大木を目指し、春風に髪をなびかせながら自転車を漕いだ。)あれ……まだ来てないのかな……。(名前も知らない大木の近くで自転車を停め、きょろきょろ見渡してみるけど長身の人影はな……いや、居た。クローバーが柔らかく茂った地面に座り、木の幹に背中を預けてうたた寝してる。)春眠、暁を……ってやつですか?(日差しを遮ってくれる木陰にあって、川からの風が気持ち良いこの場所はうたた寝するには特等席かも……。彼の隣りに座り込むと、そっとその寝顔を覗き込んだ――。)   (5/6 10:51:48)

冬月 眞白♀1年【こんにちは。陸奥さんのお題『膝枕』を受け取り投下させてもらいます。】   (5/6 10:51:20)

おしらせ冬月 眞白♀1年 ◆iC.LHwCeUwさん(156.146.***.167)が入室しました♪  (5/6 10:50:50)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (5/4 22:44:03)

陸奥 信濃♂3年【ありがとうございました。次なるお題は『膝枕』で、お願いします。】   (5/4 22:43:56)

陸奥 信濃♂3年(アプリのおすすめプランは、【期間限定・ルブルユーザー限定・学割あり】今ならお得テーマパーク提携割引、大画面カラオケ完備、主要ゲーム機完備、ジャグジー付き大型露天風呂完備、スイーツバイキング付き、フリードリンクサービス付き、コスプレグッズ無料レンタル可能、連泊可能、ラブラブグッズ無料プレゼント等々、彼女のやりたいことが全て揃ったカップル専用ラブホ宿泊プランで。この後、連休を終えた僕らが、一層仲を深めたのは言うまでもなく。後このプラン、もしかすると事前に僕が遊びで変な希望で変なプランを大量に提案させたのが影響したかもしれないが、それは内緒だ。)   (5/4 22:43:41)

陸奥 信濃♂3年(全ての回答を終えると最後に回答完了を宣言。するとスマホの画面に思案中の女性アバターが表示され、やがて音が鳴るとランク付けされたおすすめの旅行プランが表示された。)「やだー、なにこれ?」(目を丸く見開きほんのりと頬を染める彼女に対し、僕は意地悪いニヤけ顔を浮かべ。)確かに君のやりたいこと全部詰まってそうだね。ここ行ってみようか。   (5/4 22:42:32)

陸奥 信濃♂3年「へー、そんなのがあるんだ。いいよ面白そうだし。」(乗り気になった彼女が興味深そうな表情で、僕の肩越しにスマホの画面を見つめる。指先でアプリを操作し、日程、予算、年齢、人数と決められた内容を入力するとAIとの会話が始まった。ここからは音声モードでAIと会話する。)AI:「行きたい場所はありますか?」「やりたいアクティビティはありますか?」……(滑らかな女性風な機会音声でのAIの問いかけに対して彼女に回答を促す。彼女は時折立てた人差し指で唇を抑えながら真面目顔で回答を返した。)   (5/4 22:40:14)

陸奥 信濃♂3年どこでもいいが一番困るんだけど。どこか行きたいところはないの?(リプレイのカウントダウンが始まった画面を少しの間恨めしそうに見つめ、諦めの表情でキャンセルボタンを押した。僕の問いかけに返ってきた答えは行きたいところではなくてやりたいことばかり。)じゃあこのアプリでいいところ教えてもらおうか。それで決まったところに行くってことでいい?(僕が見せたのはおすすめ旅行をAIが提案してくれるというアプリ。先日の家族旅行はこのアプリがかなり役に立った。)   (5/4 22:39:20)

陸奥 信濃♂3年「ねー、どこか旅行に行こうよ。暇だし。」(ベッドに寝そべり新刊のコミックスのページをめくっていた彼女が突然声をあげた。その声に彼女に背を向け、テレビに向かいゲーム画面と格闘中の僕の耳がピクリと動き。)あ!やられたし。くっそ。(僕が操るキャラクターが狙撃を受け死んでしまうと待ってましたとばかりにベッドから起き上がり身体を寄せてきた。)「ねー、一緒に行こうよどこでもいいから。」   (5/4 22:38:43)

陸奥 信濃♂3年【こんばんは。お題『旅行』にて。行ってきます。】   (5/4 22:38:13)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (5/4 22:37:53)

おしらせミルドレッド=G=スミス♀22 ◆Roleplay.Eさん(59.169.***.186)が退室しました。  (4/22 23:48:52)

ミルドレッド=G=スミス♀22【次のお題は、迫る大型連休にちなんで『旅行』でお願いします。お邪魔しました。】   (4/22 23:48:43)

ミルドレッド=G=スミス♀22教員の皆は、多くの研究会や講習・研修等が目白押し。生徒は生徒で、部活動で普段より長い時間、自身を鍛え高めるには良い期間。休みであれば休みで、遣りたい事は増えそうね。(一度校舎を見上げては、空に広がる雲間から差し込む陽光に目を細め。くるり、と踵を返すと屋内に戻り、予め摘出していた紅茶をティーカップに注ぐと、椅子に腰を落ち着けては朝食後の紅茶を一啜り。始業迄の自由な時間はラジオから流れる報道を聞き、其処でももう直ぐ迫る『黄金週間』について触れている事を耳にすれば、いよいよもって休暇を申請するべきかを始業迄の間、思案していた。)   (4/22 23:47:02)

ミルドレッド=G=スミス♀22もう一週間もしない内に、大型連休になるのね。(早朝。着替え、歯磨き、洗顔を済ませ、朝食を取った後にもう一度歯磨きを済ませて、漸く仕事へ意識を切り替える。今月の予定を記してあるホワイト・ボードに目を留めると、週末からは件の黄金週間が始まる事が記されている。然し教員、そして用務員は、法規で定めた休日以外は全て出勤する義務がある。生徒が休みの間、教員も用務員も学園で遣るべき事は多い。休みたければ、夏季(及び冬季)特別休暇や年次有給休暇を取れば良い。自分もその辺を考慮して申請しようとは考えているのだが。)連休中は、部活動で賑わうのでしょうね、きっと。(ややあって、視線をホワイト・ボードから外へ向け、一度用務員室から外へと出ると軽く深呼吸。そうして今は人気のほぼ無い校庭を暫し眺める。この際だから気分転換に休暇を取り、日本の名所を巡ってみても良い、と考える一方で、休校中の学園の各所を見回り、老朽化の具合を確認してみて上に報告するのも有りだろうか、とも考える。)   (4/22 23:46:53)

ミルドレッド=G=スミス♀22【題目『黄金週間』】   (4/22 23:46:44)

おしらせミルドレッド=G=スミス♀22 ◆Roleplay.Eさん(59.169.***.186)が入室しました♪  (4/22 23:46:25)

おしらせ小日向 諒♀28日本史さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (4/17 22:30:18)

小日向 諒♀28日本史【駄文失礼しました。次回のお題は少し早いですが「黄金週間」で如何でしょうか、と。それでは失礼します、長々とお邪魔しました】   (4/17 22:30:08)

小日向 諒♀28日本史(親が親なら子も子か。なるほど流石に血は争えぬらしい。とはいえ、少しばかりはこれで気が楽になった。……そういえば仕事に忙殺され過ぎてまともに帰省すらした試しはなかったような気がする。なにはともあれ、これで5月の連休の予定はついた。さぁ、もう一息やりますか、とまた仕事に没頭するのだ。……かくて、夜は更けていく)   (4/17 22:28:45)

小日向 諒♀28日本史(マナーモードでの着信。意識がそこに向いていなければ危うく気付かぬところだった。発信者はあろうことか母親からだった。こんな時間に珍しい、しかも単なる音声通話ではなく、ビデオ通話という徹底ぶりだ。話の内容はなんてことはない、今年はいつ帰ってくるのかと、自慢の孫娘を抱きかかえつつ、風呂上がりなのかハイカラな寝間着姿で深夜帯にも関わらずどこか陽気な声で娘に問いかけてくるのだ)…ぁあ。声が大きい。せっかくぐっすり眠ってんのに、それじゃ起きてまう。まぁ、せやな。5月の連休あるから、その時に帰れると思う。うちかて、愛奈に会いたいしな?(今は画面越しにしか伝わらぬ、母親の腕に抱かれてすやすやと眠る愛娘のあどけない「寝顔」をただ愛しげに眺めながら告げて)ぇえ?無理しとる?いや、そんなコトはあらへんで。ほな、おやすみ。大丈夫、今年はちゃんと帰るから。うん、愛奈にもよろしく……。(はんなりとした笑みを浮かべたあとで通話を切る。そして小さく嘆息を漏らすのだ)   (4/17 22:21:01)

小日向 諒♀28日本史(放課後もとうに過ぎた夜半の職員室。その片隅の席にて今日も一人業務に耽る。何も教師はただ教壇に立ち講義をするだけが仕事ではない。滞りなく講義を行うには相応の計画やら準備が必要となり、そしてまた講義か終われば回収した課題やらプリントのチェックやら採点やらに忙殺される。そして会議やら部活の顧問やら、教師という職業ほど過酷なものはないだろう。なにせ、他の職業とは違い、タイムカードという概念はないからだ。かくて、本日もこんな時間まで職員室に残ってまでの残務処理に費やされる。大半の教師はあらかた帰宅しており、それでも尚も未だに机に座りパソコンに齧りつきただひたすらにキーボードを打ち続ける。長時間ディスプレイを凝視していたせいで、流石に目も疲れ肩も凝る。眉間揉みほぐし、肩を軽く揉んだ後でぐったりと椅子の背凭れに身を預けた)……ん。(そして何気なく袂のスマホが微かに振動していることに気付き、怪訝そうに首を傾げつつ手に取っていく)   (4/17 21:58:51)

小日向 諒♀28日本史【こんばんは。葵さんの「寝顔」で一筆。鈍亀で長考しますが善処します(とおいめ)】   (4/17 21:36:28)

おしらせ小日向 諒♀28日本史さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (4/17 21:34:12)

おしらせ葵 千桜♀2年さん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (4/17 20:58:07)

葵 千桜♀2年【お邪魔しました。次のお題は『寝顔』で。】   (4/17 20:58:01)

葵 千桜♀2年(突然吹いた暖かな風と共に舞い降りた春の雪が、どこからかひらりと舞い落ちる。黒髪にとまった淡色の花弁に誘われるように進んだ道、大通りから一本外れた小径を曲がるとずっと遠ざけていた街路樹に脚を踏み入れた。)──わぁ、きれい…。(細い散歩道の左右に並ぶ桜が、空の碧を覆うように広がる天。頭上を仰ぎながら、思わず声が溢れた。大好きで、大嫌いな場所。忘れたくて、忘れられなかった場所。『すっげー綺麗。来年も一緒に見ような。』満開の桜の下で、低く優しい君の声が聞こえてくるから。溢れる涙を堪えるように天を見上げた瞳から、涙が溢れて頬を伝う。来なきゃよかった、君を思い出してしまうから。私が君の為に出来るただ一つの事は、君を忘れる事だけだったのに。)ごめん───。(引き返す事も、前に進む事も出来ずに立ち竦んだまま、いつのまにか暮れていく空を背景に桜が輝いていた。夕陽を受け、花は淡い金色に縁取られ、風が吹くたびに光が零れ散っていくのと共に、花弁が雪のように舞い散った。溢れ落ちた涙声は、春の風に吹かれて消えていく。震える涙声を乗せた春の風はどこまでいくだろう。君の元まで届くだろうか──。)──会いたい──。   (4/17 20:57:23)

葵 千桜♀2年【こんばんはー。お邪魔します。神崎さんのお題『会いたい』で。】   (4/17 20:56:43)

おしらせ葵 千桜♀2年さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (4/17 20:55:45)

おしらせ神崎 翔真♂3年さん(Android docomo spモード)が退室しました。  (4/9 11:39:36)

神崎 翔真♂3年【消えちまったから一瞬焦った…。ということで次のお題は何にしようかな。そうだな…『会いたい』でお願い致します。ではではお目汚し失礼しました。お部屋もありがとうございました。(深々)】   (4/9 11:39:26)

神崎 翔真♂3年(思わず俯く所為、西陽がとても眩しかったから、視界がぼやけて瞳が潤んだんだ。後少しで帳が迫って来る刻だろう。二人で歩んだ川沿いの帰路にて独り、暗闇に包まれる前に家へと帰ろう。ぽろり溢れる雫は橙色に輝いては染まり、微風で馬酔木の小さな華は揺れた。今も胸に響く君の声は、息苦しい程に胸を強く締め付けて。さようなら、誰より大切な人。君が隣に居てくれた歓びと、二人で過ごした日々が、どうか消えない様に───)   (4/9 11:35:45)

神崎 翔真♂3年(鋭く彼女を睨みつけると、舌打ちと共に言葉を言い放って。このやり取りも、もう何度目だろうか。此方は真面目に怒ってんのに、自転車の荷台に座る彼女は、腰をぎゅっと抱き締めていて。)…ったく、ちゃんと掴まってろよ。危ねーんだから…。(うん、なんて元気よく返事をする彼女は懲りてない様子で。それでも、前篭に入れた鞄は仲良く揺れ、二人の笑顔が彩りを添える。また一つ季節の巡りを共に感じながら、楽しげな二人の声が奏でる旋律は唯一無二のもの。湿り気を含む風は春を知らせ、サクラサク桜、桃色の花弁を大きく散らしては緑が芽吹いて。あの時夢中で伸ばした右手で彼女は、何を掴んだのだろうか。自転車の速度はぐんぐん上がり、坂を下っては風になった卯月───あれから季節は幾つ巡ったのだろう。君はもう隣にいないけれど、あの時さよならと告げていたのなら、今より少しは楽だったのだろうか。『会いたい…』そう泣きながら告げた君の声は、今も胸に響いたまま。距離感を上手く保てなかった己を今も怨んでは、拳を強く握る帰路。色褪せることのない想い出が鮮明に蘇ったのは、今日の空があの時に似ていたから。地平から伸びる暁は焼けるように眩しくて。)   (4/9 11:35:18)

神崎 翔真♂3年(先程まで降っていた大雨は、嘘のように止んだ。急速に回復した天気、洗い立ての街を金色が包み込む黄昏時。建物や停まってる車、草木に付いた雫は、夕陽の色を含んではきらきらと輝いて。不要になった傘を持て余した彼女は、勢い良く前後に振りながら共に歩む帰路。濡れた地面、水鏡を覗き込む彼女の所為は愛くるしい。偶然出来たそんな水溜りに、何かいるわけでもないのに。)そんな所覗いても、何にもいないだろうが…。(押していた自転車を道の端に停めると、己も彼女の横へと移動し、並んでしゃがみ込む。覗き込んでも其処には案の定何もなく、景色が僅かに映り込む程度。それでも並んだ二人の姿を見ては、楽しげに微笑む彼女。言葉に出来ない幸せな一時。思わず笑みが溢れるのは、お前の事が大好きだから。)ほら、行くぞ…。つうかお前…パンツ丸見えでしゃがみ込むのやめろよ…。(身を乗り出しては覗き込む所為、今更スカートの裾を抑えても既に遅い。裾を抑える事を何時も疎かにする彼女は、案の定下着が見えた状態にも関わらず、平気でしゃがみ込む。)いいじゃんじゃない。誰も見てなくても、普段抑えるだろ。俺の女なんだから、少しは自覚しろ、抑えろ…馬鹿。   (4/9 11:33:58)

神崎 翔真♂3年【こんにちは、お邪魔します。陸奥さんの『サクラサク』にて。】   (4/9 11:28:31)

おしらせ神崎 翔真♂3年さん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (4/9 11:26:11)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (3/24 16:30:31)

陸奥 信濃♂3年【失礼しました。次なるお題は『サクラサク』でお願いいたします。お部屋、ありがとうございました。】   (3/24 16:30:23)

陸奥 信濃♂3年(空きっ腹に箸は進み。半分以上平らげたところで、ふと隣に立つクラスメイトの姿に気づいた。チラリ、彼女へと視線を向けると何故か恥ずかしそうにもごもごと口を開き。)「あ、あの。そのお弁当美味しいの?」(気づかず、そんな風に食べてたのか?と、思えば照れ臭く。ここは冗談めかして笑いを誘おうか。)あ、うん。めちゃうま。特にこの卵焼き。(それは家で食べていた卵焼きとは焼き加減だけでなく味付けも全く違っていた。それは全くの僕好みで。)こんな美味しい卵焼き作ってくれる女子見つけたら絶対告る。間違いなく。(てっきり笑い飛ばされると確信していた。のだが、彼女の反応は違っていた。)「あ、あの……その……それ私のお弁当なんだけど……」(トマトのように真っ赤になった彼女がおずおずと机の上に差し出したのは僕のと同じ弁当箱。その中身は白飯一色だった。)   (3/24 16:29:37)

陸奥 信濃♂3年(ランチバッグから取り出した弁当箱、箸を机の上に並べる。同じキャラクターで統一された弁当セットに苦笑いを浮かべつつも、先ほどから鳴り響き続ける下腹の轟音に急かされるように蓋を開けた。)え?わっ!(思わず声が出た。普段、白飯7割にレンジでチンしたおかずが2種類程度の弁当が今日は全く違っていた。今朝、「期待していいから」とは言っていたが、まさかこれ程とは。真ん中の列に海苔に包まれた小さめサイズの俵型のおにぎりが2個並び。おにぎりを挟んで右側には千切りキャベツに胡瓜、ポテトサラダに真っ赤なプチトマトが並び。左側には赤色のタコさんウィンナー、ミートボールに焦げ目なく黄色に焼き上がった卵焼きがいろどりよく盛り付けられていた。いつもと全く違う弁当の中身に驚きは隠せず、呟きを漏らした。)全く、今までモチベゼロだったのかよ……(しかし驚きはこれで終わらなかった。箸をつけ一口食べると。)うっま。何これ。   (3/24 16:27:41)

陸奥 信濃♂3年「今日からお弁当これね。」(今朝初めて手渡され、思わず聞き返した。)何これ?(2人の間に言いようのない沈黙が漂う。堪えきれず。)どう見ても男子向けではないし。「このジェンダーレスの時代に……」……いや、僕の好みじゃない。「いいの。これ私の好みだから。作る人のモチベーション大事でしょ。今日のおかず期待していいから。」(新しいランチバッグを押し付けるその顔は笑っていたが、その背後には「これ以上の反論は許さない」と告げるオーラがゆらゆらと立ち昇っていた。どうやら昨日買った雑誌の付録、早速使いたかったらしい。)全く、自分で使え……(口にしかけ、慌てて口を結んだが時既に遅し。先程の笑顔が般若の形相へと変貌していた。)い、行ってきます!弁当ありがとう!(そのランチバッグを手に取ると逃げ出すように玄関を飛び出したのが今朝のこと─────)   (3/24 16:26:34)

陸奥 信濃♂3年お昼だ!(一言小さく叫び、勢いよく立ち上がると教室の後方へと駆け出した。)弁当、弁当。(目指すはロッカー。その上に大小、形、色とりどりと様々な鞄、ポーチ、手提げ、巾着袋が雑然と並ぶ。先程終わった大掃除の開始前、廊下へと全ての机を運び出すため机の荷物は全員ロッカーの上へと移動させた。所狭しと並ぶ荷物をキョロキョロと見回す。他のクラスメイトの荷物に追いやられたか当初置いたはずの場所からかなり離れた場所にそれはあった。カバに似たキャラクター達がプリントされたランチバッグ。実際はカバではなく妖精なのだそうだが─────)   (3/24 16:25:27)

陸奥 信濃♂3年【こんにちは。お題『お弁当』で、いただきます。】   (3/24 16:24:54)

おしらせ陸奥 信濃♂3年さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (3/24 16:24:21)

おしらせミルドレッド♀22 ◆Roleplay.Eさん(59.169.***.186)が退室しました。  (3/8 20:48:10)

ミルドレッド♀22【此方のルール確認不足でしたね。皆さんにご迷惑をお掛けしました。自分はこれで退室します。】   (3/8 20:48:01)

おしらせ質問さん(Android au.NET)が退室しました。  (3/8 20:47:57)

質問【部屋主さんどうなんですか?】   (3/8 20:47:54)

質問【最終ロルから一週間も空いてないし。同一キャラじゃなければセーフってことならキャラ変しまくって一人で回しまくるのも出来ますよね?】   (3/8 20:47:44)

質問【キャラが違ってたら二人分のソロルが貼られるまで入室禁止にならないんですか?】   (3/8 20:46:22)

ミルドレッド♀22【これは失礼しました。申し訳ないです。】   (3/8 20:46:07)

質問【ルールにこうあるけどミルドレッドさんは安倍さんと同一人物ですよね?】   (3/8 20:45:30)

質問【・利用した人は最低でも二人分のソロルが貼られるまで入室禁止(Aさん→Bさん→Aさん…のループを避ける為)。但し、一週間以上ログが動いていないのならば良しとする。】   (3/8 20:45:04)

おしらせ質問さん(Android au.NET)が入室しました♪  (3/8 20:44:51)

ミルドレッド♀22(用務員の勤務時間は、当然ながら規定が在る。他の用務員同様に自分にも定められた時間はある。勤務時間に間に合うように起床し、朝食や身支度を済ませるのだが、朝食を作る事と並行して弁当も作る。限られた資金を考慮するならば、食材は買い置きしておくに限る。極力金銭の消費を抑え、且つ栄養を考慮して料理を作る。普段は故郷の料理をメインに作る自分だが、『郷に入っては郷に従え』…と言う諺に倣う様に、今朝作ったお弁当は、和食である。)   (3/8 20:43:01)

ミルドレッド♀22【題目『お弁当』】   (3/8 20:37:23)

おしらせミルドレッド♀22 ◆Roleplay.Eさん(59.169.***.186)が入室しました♪  (3/8 20:37:10)

おしらせ花木 美南♀3年さん(221.110.***.58)が退室しました。  (3/4 22:48:38)

花木 美南♀3年【以上です。次のお題は『お弁当』でお願いします。お部屋ありがとうございました。】   (3/4 22:48:06)

花木 美南♀3年(放課後の楽しいひとときはあっという間に過ぎ、クラスメート達と別れた後に向かうのは、3年クラス棟の一番の奥にある空き教室。静かに扉を開いて歩を進めると、窓際の席にゆっくりと腰掛けて小さくも熱い吐息を漏らす。ほどなく扉の開く音が聞こえると、鼓動が高鳴り鼻が膨らむ。口内にはいつのまにか唾液がたっぷりとあふれ、ごぎゅん…とはしたなく喉が鳴る。ブラの中では、まだ触れられてもいないのに大きめのふたつの突起が期待でかちかちに勃起し、身体の奥がきゅんきゅんと疼いて止まらない。それもそのはず、これから女子会のテーマの振り返りがはじまるのだから。太くて硬い熱の塊や、濃厚なミルクの匂い味わい喉越しを体感し、頑張った分のご褒美をたっぷり受け取る時間がはじまるのだから───)   (3/4 22:47:19)

花木 美南♀3年え…と、まずはボールペンに関してですが。芯は水性だと0.5mm、油性だと0.7mmと太さを使い分けています。軸は太いのが好きですね。握った時にしっかりと硬さを感じる方が個人的には筆記しやすいです。お供にする飲み物にこだわりはないのですが、お菓子は濃厚なミルクプリンが好きです。匂いも味わいも喉ごしも楽しめますので。それから、勉強を続けるための工夫は永遠の課題だと思うのですが…やはり頑張った分のご褒美。これに尽きるのではないでしょうか(話し終えた後、クラスメート達の共感の頷きや唸り声に笑みを浮かべ補足を口にしていると、LINEの通知でスカートのポケットが振動する。私はさっと画面を確認して再びポケットにそれを戻した)   (3/4 22:43:56)

花木 美南♀3年(高校生の放課後の過ごし方は様々だが、私は部活動に所属していないため、委員会活動の日以外は教室で授業の復習をすることが多い。今ではクラスの女子数名と週1で勉強会を開催するようになったのだが、勉強会8割、女子会2割となかなかの熱の入りようだ。まずは決まった時間内でそれぞれ復習を始め、先生に確認したい項目を出し合って解決の糸口を探る。4人もいると概ねの疑問が解決してしまうのが爽快であり、相手に分かりやすく伝える力も養われる貴重な時間だ。メインの勉強会が終わると、本日のテーマ「勉強に関連するモノコト」についてあれこれ語り合う──いわゆる女子会がはじまる。勉強時に使用するボールペンの芯や軸の太さ、お供の飲み物やお菓子、勉強を続けるための工夫等々話がつきない。クラスメート達が楽しそうに話している姿を微笑ましく眺めていると、ひとりのクラスメートから「美南ちゃんの話も聞かせて欲しい」との要望あり。聞き役を決め込んですっかり油断していた私はぱちぱちと瞬きをし、自分を指さし確認すると)   (3/4 22:38:54)

花木 美南♀3年【こんばんは。お部屋お借りします。お題『女子会』をいただきます。】   (3/4 22:35:43)

おしらせ花木 美南♀3年さん(221.110.***.58)が入室しました♪  (3/4 22:34:33)

おしらせ安倍 樹里亜♀1年 ◆Roleplay.Eさん(59.169.***.186)が退室しました。  (2/26 21:03:38)

安倍 樹里亜♀1年【ふふふ。一寸した宣伝なぞをさせて頂きました。(笑)と言った所で、次のお題は『女子会』でお願いします。】   (2/26 21:03:28)

安倍 樹里亜♀1年書籍等でお勧めされているけど、食パン、白パン、ベーグル辺りを作ってみて欲しいわね。美味よ、美味っ♪(ぴっ、と人差し指を立ててはにかんで見せれば、部員は少々照れた表情を浮かべ、納得した様子で首肯する。「有難う」とお礼の一言を述べて自分の調理台に戻る部員の背を見届けると、メモ用紙に材料の書き留めを再開。)そうねぇ。この春よ恋を使って、女子会の御八つ何かを作るのも良いかしら。(材料の書き留めを終えると、其れを二つに折り畳んで制服の胸ポケットに収め、調理道具を集めに向かう。そうして調理が始めれば、その最中に女子会の為のメニュー何かを考え乍、自身の腕前を振るうのであった。)   (2/26 21:02:39)

安倍 樹里亜♀1年【失礼、誤字が(汗)。『作りたり』→『作りたい』】   (2/26 21:00:21)

安倍 樹里亜♀1年(作りたり料理を選び終えると、調理に使う材料をメモ用紙に書き留めていく。その最中、部員の一人が此方に寄ってくる。) 部員「安倍さん、今日使う小麦粉って、どんな特徴があるのかな?」(部員の一人、此方よりも小柄で細身、未だ年若い少年の様な面影を残す男子生徒は、手元にある小麦粉の袋を指さして尋ねてくる。)ああ、この小麦粉、『北海道産 春よ恋(ハルヨコイ)』は、小麦の風味がとても豊かで、炊き立てのお米のような甘みと、パン生地にしたら『ふわふわで引きのあるもちもち』した食感に仕上がるわ。(この小麦粉を用いて食品を作った事がある自分は、材料を書き留める手を一旦止め、実体験をもとに部員に答える。)   (2/26 20:59:22)

安倍 樹里亜♀1年(家庭科室。授業では、家庭科に於いて調理実習が行われる、二教室分の広さの教室。放課後には、主に料理部が活動する為に使用されている。家庭科部も使用する事があるが、今日は料理部のみが使用許可を得ていた。) 部長「みんな、今日は小麦粉を使った料理を作ります。各自メニューを考え、調理器具等の準備をして、調理を開始して下さい。」(部長からの指示を受けた部員達は、料理本を見、今回作る料理を思案し始める。部員の一人である自分も、同様に本を片手に作りたい料理の選定を始める。ぴら、ぴら、と頁を捲っていき、自分が今食べたい物に焦点を定めた。)   (2/26 20:55:39)


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